Google Chat ボットで知っておきたい2つの方式
― Google Chat ボットで知っておきたい2つの方式 ―
はじめに
Google Workspaceを使っていると、毎朝の通知やチャットでの問い合わせ対応を自動化したくなる瞬間がよくあります。 GASならそれを実現できますが、実装したい内容によって選ぶべき方式が変わります。
私自身、初めて触れたときは情報の少なさに苦戦したので、同じ悩みを持つ方の助けになればと自分なりに整理しました。 この記事では、まずは 「自分のやりたいことには、どの方式が合っているのか?」を正しく選ぶための判断基準をサクッと解説します。
まずは、GASでGoogle Chatボットを作る際に最初に決める二択「通知型」か「対話型」かを整理します。 両者は仕組みがまったく異なり、特に「対話型」はGoogle Cloud Platform (GCP) の複雑な設定が必要になるため、最初の確認が重要です。
💡 具体的なGCP環境構築手順(対話型用)
こちらをどうぞ →「GAS×Google Chat ボット 環境構築ガイド」
こちらをどうぞ →「GAS×Google Chat ボット 環境構築ガイド」
ざっくり言うと何が違う?
一言で言うと、データの流れる方向が違います。
- 通知型: GASからチャットへ「投げるだけ」の、一方通行
- 対話型: ユーザーが話しかけて、GASが返事をするという、双方向
この違いを視覚的に理解するために、下記の図を確認してください。
対話型では、ユーザー、Google Chat、GCP、GASの間で情報が双方向に流れることが図からも明確です。
ポイント比較
【通知型ボット】が向いている用途
- 定例会議アナウンスと時事ニュース通知
- フォームに回答があったら通知
- エラーが起きたらアラートを飛ばす
【対話型ボット】が向いている用途
- 勤怠申請とその情報をカレンダー登録 ※Calendar APIが別途必要
- 「在庫ある?」と聞いたら検索して答えてくれる
- カード形式のメッセージで「承認」「却下」ボタンを押させるワークフロー
まとめ
選ぶ際の判断基準は、「ユーザーがボットに指示を出す必要があるか」です。
- ユーザーが指示を出す必要がない → 「通知型」でOK
- ユーザーが指示を出す必要がある → 「対話型」に挑戦([環境構築ガイド]へ)
はじめての方は、まず【通知型ボット】から始めることをおすすめします。
5分で誰でも簡単に試せますので、ぜひチャレンジを!
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