ProxmoxのOVAインポート機能を試す

 

機能概要edit_square

#事前準備edit_square

  • インポートファイルを配置するストレージを用意する
    • 現時点では以下ストレージがインポートをサポートしている
      • ファイルタイプかつディスクイメージが利用可能なストレージ
        • ディレクトリ
        • NFS、CIFS
      • インポートだけならCephFSも対応しているがインポート時にディスクイメージを展開するらしく失敗する。(CephFSはディスクイメージ未対応)

#手順edit_square

  1. インポートするファイルをディスクへアップロードする。今回はNFSを利用して無償版が出たCML2をインポートします。

  2. インポート準備

    • イメージを選択して インポート ボタンをクリックしWizardを起動
    • インポート設定を修正
      • VM IDと名前を適当に変更

      • 例の場合CMLなのでVT機能を使うためにCPUの種別を host に変更

        • 普通の仮想マシンであれば通常のQEMU CPUで問題なし。
      • デフォルトストレージは指定の配置ストレージを指定

      • 詳細設定ではSCSIコントローラを VirtIO SCSI single とNICを VirtIO
        へ変更(Windows系の場合はそのままで起動後にVirtIO用ドライバインストール後に適時修正) 


  3. インポート実行

    • 準備できたらインポートを実行
      /dev/rbd12 transferred 0.0 B of 128.0 KiB (0.00%) transferred 128.0 KiB of 128.0 KiB (100.00%) transferred 128.0 KiB of 128.0 KiB (100.00%) efidisk0: successfully created disk 'Ceph-RBD:vm-41040-disk-0,size=1M' extracting netapp:import/cml2_f_2.8.0-6_amd64-32.ova/cml2_2.8.0-6_amd64-32_SHA256-disk1.vmdk Formatting '/mnt/pve/netapp/images/41040/vm-41040-disk-0.vmdk', fmt=vmdk size=1048576 compat6=off hwversion=undefined renaming /mnt/pve/netapp/images/41040/tmp_28353_41040/cml2_2.8.0-6_amd64-32_SHA256-disk1.vmdk to /mnt/pve/netapp/images/41040/vm-41040-disk-0.vmdk finished extracting to netapp:41040/vm-41040-disk-0.vmdk create full clone of drive (netapp:41040/vm-41040-disk-0.vmdk) /dev/rbd13 transferred 0.0 B of 32.0 GiB (0.00%) transferred 327.7 MiB of 32.0 GiB (1.00%) transferred 655.4 MiB of 32.0 GiB (2.00%) transferred 986.3 MiB of 32.0 GiB (3.01%) -- 省略 -- transferred 31.4 GiB of 32.0 GiB (98.20%) transferred 31.7 GiB of 32.0 GiB (99.20%) transferred 32.0 GiB of 32.0 GiB (100.00%) transferred 32.0 GiB of 32.0 GiB (100.00%) cleaned up extracted image netapp:41040/vm-41040-disk-0.vmdk scsi0: successfully created disk 'Ceph-RBD:vm-41040-disk-1,size=32G' TASK OK

#

動作確認

  • インポートが完了したらハードウェアを確認して修正
    - マシンを 440FX から q35 へ変更

    - Linux系であれば標準でVirtIO準仮想ドライバを持っているので余程でなければ起動可能。
    • 修正完了したら起動して動作確認

      OVAインポート機能によりかなり手軽に展開できるようになったので是非お試しください。


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